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早産の原因は… [入院期]

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その日の夕方、担当医に診察室へ呼び出されました。内容としては早産になってしまった原因の説明でした。

なんと胎盤を調べれば、早産の原因が判明するそうなのです。今どきの医療はすごいですね~。
で、その調査結果が出たようでした。

診察室へ通され、促されるまま座るとまずは娘の心配をしてくださいました。
私も旦那の話と写真しか見ていないので、今のところは大丈夫ですとしか言えませんでしたが…

娘の話もそこそこに、いよいよ調査結果についての話が始まりました。

すると、先生は何とも微妙な表情に変わり
「実ははっきりした理由はわかりませんでした」
と告げられました。

え?調べればわかるんじゃないの??どゆこと?と思いましたが、よくよく聞けば様々な状況が重なって早産になってしまったのではないか…という分析結果のようでした。

ただ、胎盤内に細菌の反応が見られ、それも原因の一つではないかと指摘されました。
はっきりわかるのはそれくらいのようでした。

「お母さんが不潔にしていたとかそういうわけではないんです。誰しも可能性があることなんですよ」とフォローしてくださったものの、なんだかちょっとショック…

お腹の子供は順調だし、私も体調がすこぶる良かったので、普通の人のように暮らしていましたがやはり気を付けなければいけないんですね。
仕事を辞めたのも早かったので、人ごみに行く機会は少なかったとは思うのですがそれでもこういった事は起こるのです…。もっと意識して暮らさなければならなかったのかなと反省の念も出てきました。

先生からは「細菌以外でも、早産しやすい体質や、子宮の形状なのかもしれない。複合的な理由でなったものだと思う」と最終的な回答をいただきました。

何にせよ、大きな病気などの原因でなくて一安心(?)

早速その日の夜から、細菌感染対策として抗生物質が点滴されることになりました。
この調査結果は娘の病院にも伝わったようで、娘もはじめに抗生物質を点滴されていたようです。

今まで健康体だった私はこれが人生初の点滴。注射も苦手だった私が今はおとなしく点滴の針を打たれていることに、自身の成長を感じました。(こんなちっちゃいことですみません)

点滴を刺されたまま、この日は眠りについたのでした…

つづく

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写真で娘と初対面! [入院期]

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産後の疲れが出て、ぐっすりと眠りについた午前3時頃、旦那が入院に必要な道具一式を持ってきてくれました。

旦那は娘の入院する病院に一緒についていき、入院手続きを済ませ、そのままとんぼ返りで家に帰り私の入院道具などを取りに行き、こちらに戻ってきたのです。
たぶん、娘が産まれた後は私よりも旦那や親の方が大変だったと思います…。

軽く報告を受けて、私もまだ眠り足りなかったのでそのまま旦那を家に帰して再び眠りにつきました。

翌朝になると自分でよろめきながらもトイレに行けるようになり、いくぶんか元気になってきました。そこで、旦那が持ってきた入院用パジャマとあらかじめ買っておいた産褥ショーツなるものに履き替えました。
妊娠7か月で入院準備はまだ早いかと思いましたが、必要な用品を揃えるのとかが昔から好きで、楽しくて既に購入しておりました。準備の速さがこんな風に役に立つとは思いもしませんでした。

ベッドの横には病院から支給された出産セットのバッグが置いてあり、産後に必要なアイテムが色々入っていました。出産するまで経験のない事でしたが、お産直後は出血が多く、産褥ショーツに通常のナプキンよりも何倍も分厚くてゴワゴワしたものを着けて過ごすんだそうです。

ほんとに使い勝手を無視したようなデザインと分厚さで履き心地は最悪でした笑

それと枕元に赤ちゃんの写真がありました。
娘の入院先の病院の看護師さんが撮って、渡してくれたんだそうです。
写真の入ってる袋には、「赤ちゃんは元気です。元気になったら会いに来てくださいね。」とメッセージが。

写真の娘は体中にセンサーやら管やらたくさんついて、まだへその緒もそのままでした。
他人が見たら痛々しい姿だったかもしれませんが、私には想像よりもふっくらしていてしかも口元は笑っているように見えました。本当に可愛く見えました。

すると、こんなに可愛い子をなぜ早くに産んでしまったのだろう、もっとお腹に入れておきたかったという後悔のような感情が湧いてきて涙が止まりませんでした。

こんな風にさせてしまってごめんね…とも思うともう、写真を見るたびにひとりの時はずっと泣いていました。

もっと素敵で幸せな出産になると思っていたのに、私の初産はとても悲しくて不安で惨めな気持ちで終わってしまいました。考えていた出産プランも全てがおじゃんです。当時はかなり打ちひしがれていました。

朝食を食べてしばらくすると、看護師さんがやってきました。
おもむろに寝たままの私の胸元をがばっと開けて「ちょっとごめんね~」と乳首をかなり強めにつねられました。
「痛った!!」と思った瞬間、
「あら、おっぱい出るね!」と。

え?!私もう、母乳出るの?!我が目を疑いました。
3か月も早く赤ちゃんが産まれたというのにもう翌日に体は母になっていました。

むしろ心が一番追い付いていませんでした。だって母になるのはもっと数か月先だと思ってたし、自分の乳から母乳が出るだなんて…生命の神秘ですね。

一番初めに出る母乳は”初乳”といって、新生児にはとっても大事なお乳なんだそうです。
まだ滲むくらいしか出てきていない初乳を看護師さんは丁寧に注射器で吸い取って持って行ってしまいました。

その日は金曜日でしたが、旦那は緊急事態という事で仕事を休みにしたようで、昨日の深夜に旦那のご両親も東京に駆けつけ、翌日の午前中にみんな総出でお見舞いに来て下さいました。

ご両親からはねぎらいの言葉を頂き、少しほっとしました。
心のどこかで、ちゃんと産んであげられなかったと思ってましたから、責められるのではないかと不安だったのです。

でもご両親はとってもいい方で、後で聞いた話だと私の両親に「(どんな結果になっても)みんなで育てていきましょうね」とお話ししてくださったそうです。

ほんとにいい方たちに恵まれて、それだけでも心が少し救われます。

その後、ご両親と旦那は娘の病院に行くとの事で私の搾りたての初乳を娘のもとに届けてもらうことになりました。
母乳はいわば”生もの”で、出た瞬間からどんどん鮮度が落ちていくのだそう。
冷蔵庫に保管されていた注射器に入った初乳は保冷バッグに入れられてお義母さんが「ちゃんと持っていくからね!」しっかりと持っていって下さいました。

その夕方に私は担当医に診察室に呼び出されました。そしてそこで早産になってしまった理由を知らされることになります…。


つづく

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実は産まれた後が大変だった… [入院期]

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はてさて、そんなこんなでバタバタで産まれ、あっという間に娘と離れ離れになってしまった私。

しっかりと延命措置をしてもらい、娘は無事に命をつなぐことができたと安心していたのもつかの間、私を待っていたのは辛い”後処理”でした。

陣痛もあり、普通分娩で出てきたとはいえ、子供が小さいまま産まれてしまったためなのか子宮の中の胎盤の全てが出てこず、処置が必要という事になりました。

そうです。残った胎盤を”掻き出す”処置が施されたのでした。

これがもう~~痛い!いたくていたくて…陣痛とはまた質の違う痛さで…

しかも、女医さんは私のお腹をぐいぐい押しながら金属でできた何かで掻き出しているようなのです…外と中から押されて、いったいのなんのって…泣きました…
「いたーーー!」と叫びましたよね。

しかし、無情にも「そうねー痛いよねー頑張ってねー」
という声掛けのみで、処置の手は休むことなく続きました…

どのくらい処置を受けていたか分からないくらい長く感じましたが、おそらく15分くらいで終わったと思います。
そして私はその産院にそのまま入院することになりました。

すると、私の両親と旦那がそばに来てくれました。

急に見知った顔ぶれの登場に思わず安堵と色んな感情が混じって泣いてしまいました。
旦那に「ごめん、ちゃんと産んであげられなかった」と謝りました。

旦那は
「そんなことないよ。ちゃんと生まれたよ。ありがとう。」と言ってくれました。

そんなにゆっくりもしていられないようで、娘の搬送先の病院に付いていかなければならず、父と旦那は車で救急車を追うことになりました。
母は残って、私の身の回りの世話をしてくれました。

その日、私は黒ワンピースとジージャンを羽織っていましたが、ワンピースは黒で分からなかったものの、ジージャンの背中は血で真っ赤になっていました。ものすごい出血だったようです。
お気に入りだった可愛い柄の妊婦用のショーツは、病院搬送時にハサミであっという間に切り裂かれてしまったので、二度と手元には戻ってきませんでした。。地味に悲しい。

出産した時間は夜の9時ころ。
その日は取りあえず、配慮していただいたのか個室で過ごすことになりました。
色々心配なことはありましたが、それよりも疲れがどっと出て、目を閉じてしばしの眠りにつきました…

つづく

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病院に到着!そして誕生! [妊娠期]

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「あーー!やっと着いた!!」
産まないようにするのはホントにどうしていいか分からなかったし、長くて辛い時間でした。

病院の担架に乗せ換えられて、早速病院内のどこかへ運ばれました。
この時も辛すぎて目を開けてられなかったので風景が分かりませんでした。。

ちなみに旦那は私が病院に運び込まれている時にちょうど病院へ到着して、担架で運ばれていく私を遠くで見つけたそうです。
もう顔面蒼白だったと言われました。
そりゃそうだろうなと思いました。産むのこらえてましたしね笑

ガラガラガラガラ~とさらにどこかに連れていかれ、遂に仰向けに寝かされました。

いい?!もう産んでいいのね?!ね?
と心の中で叫んでいました。もう限界でした。

仰向けにされるやいなや、入れていた力が抜けてしまい、つるんっと赤子が出てきてしまいました。

出てくる瞬間は皆さん「感動した!」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私の場合は「もう我慢しなくていいんだ!」という開放感と、「すっきりした~」という爽快感でいっぱいでしたね。

あっという間に産まれてきた赤ちゃんに、 周りの先生や看護師さんは「あー!」と少し驚かれていたようでしたが、迅速に赤ちゃんを取り上げて下さいました。

そして、気になる赤ちゃんは

「にゃあ!にゃあ!」

…泣きました!

よくドラマとかでも見るかもしれませんが、産まれてすぐ泣かない赤ちゃんは危険!のイメージが私にもありました。
なので、小さい声でしたが2回だけ泣いたのを聞いて
「あー!だいじょうぶだった!」と少し安心した自分が居ました。

もうその後の自分は完全燃焼モードでした。
守るべき赤ちゃんも無事に取り上げられ、何も我慢する必要はなくなったのです。
脱力と達成感でもう何も考えられない状態でした。

それでも赤ちゃんの行く末が気になり、斜め右下で処置を受けている赤ちゃんに目をやりました。

先生や看護師さんの隙間から少し見えた赤ちゃんは小さくてがりがりで赤くて、でも目を開けてこちらを見ていました。
いや、たぶん見えていないんでしょうが、私には目が合っているように見えました。
「ひゃくちゃん!」
心の中で自然と呼んでました。

あっという間に色々な管やセンサーを付けられた赤ちゃんは、この病院では対応できないということでNICUのある大きな病院へ即刻搬送されることになりました。

これで赤ちゃんとはしばしのお別れになります。
保育器に入れられ、運ばれていく我が子を涙ながらに見送っていきました…

すると、保育器から赤くて細い足がびよよ~んと揺れています。
まるで「ばいば~い♪」とフランクな挨拶をされた気分になりました。

「なんか…元気だな…」
ひとの心配をよそに元気に搬送されてく娘。

そして母になった私はこれから寂しい入院生活が始まるのでした…


つづく

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車中で思う事 [妊娠期]

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一体どれくらいの時間、救急車に乗っていたかは分かりませんでした。

とにかく早く病院に着くことだけを祈っていました。

車中では色んなことが頭の中をよぎります。

「アナゴはもう無理だろうな…」とか意外と冷静な事を考えたりもしましたが、やはり一番はお腹の子供の安否が心配でした。

もう、赤ちゃんが出かかっているのは自分の体の事ですから何となくわかっていました。

しかし、救急隊員の方からは絶対に今産むなということを車中でずっと言われていました。
おそらく、週数の足らない赤ちゃんが生まれてしまったときに必要な対処が出来る機材は救急車内には搭載していないためだと思われます。(推測ですが)

「いや…産むなって…無理でしょ!!」ともすっごく思いましたが、ここで産んだらマズいんだということも分かりましたので、もうなるべくお腹に変な力を入れないようにとだけ意識してやり過ごしていました。

こんなことになる数週間前に、産院でプレママ講座なるものを受講していました。
その時のお話だと大体27週くらいが今の医療でギリギリ生かすことのできる週数だと聞いていたのを思い出しました。
「ちょうど今の時期だな…もしかしたらだめかもしれないな…」
とも考えたり…
そして、命が救われても何かしらの病気や障害を持って産まれてくるであろうことも覚悟しました。

妊娠する前はずっと、そういった子供を自分で産み育てるという自信は全くありませんでしたので、そういった状況になったときに自分は耐えられないかもしれないなあと考えたこともありました。

でも、実際にこういった非常事態に直面してみると、不思議と諦めというか、享受するというか、そういった感情が自分の中を占めていました。
「そんなこと言ってもしょうがないもんな…ちゃんと育てないとな…」
妊娠していない頃には想像も出来なかった、なんというかどっしりとした新しい感情が自分の中で芽生えているのが分かりました。
こういうのが”母親”が持つ感情なのかもしれない…今となればそんな風にも思えます。

そんな事を考えて、産むのをこらえていると、遂にやっと病院に到着!!

すると次は新たな不安が押し寄せてくるのでした…
「これからいったいどういう処置をされてしまうのだろうか…」

病院嫌いの私は、これからどんなことが自分の身に起こるのか見当もつかず、怖くてたまらなくなりました。
「まさか麻酔なしでお腹を切られたりするのか…?!どどどどうしよ…」
しかし無情にも私とお腹の赤ん坊は、担架で速やかに分娩室へと運ばれていくのでした…

つづく


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タクシーから救急車へ [妊娠期]

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「あ、近くに消防署があるからそこ行こっか!」

という、対応に困ったタクシーのおじちゃんの提案。
まじすか。救急車乗ってしまうんか?!私!!
と、戸惑ったものの、もうタクシーのおじさんしか頼れない状況が私も不安すぎたので、

「はい…」

としか言えませんでした笑

あっという間に消防署へ到着。
しかし、不運なことにそこの救急車は出動中でいませんでした。

タクシーの周りにわらわらと消防隊員さんが駆け寄ってきてくれました。
当たり前ですが、女性はいませんでした。
不思議なことにこういうときって女性を求めてしまうもんなんですね~
通りすがりのおばちゃんでもいい…女性が居てくれたら多少安心するのに…と心から思いました。

そうこうしているうちに近くを走っている別の救急車が駆けつけてくれました。
消防署のネットワークすげえ!
で、救急隊員さんが私を救急車に乗せようとしてくれたのですが、
「自分で乗れますか~?」と言われ、「乗れる!」と思ったのですが、
何という事でしょう。痛すぎて動けませんでした。こんなことってあるんだな…と冷静に思ったりしてました。

そして私よりももっと冷静な人が居ました。
タクシーのおじちゃんです。

「悪いんだけど、タクシー代払ってもらえないかなあ?」

そうですよね。善意でここまで運んでくれたわけではありません。彼は仕事でここにきているのです。でもこんな時にも請求するんだなって思いましたが、そりゃそうだよねーそりゃそうか。

でも小銭を出す精神力はもはや皆無だったので、クレジットカードを渡すことが限界でした。
初乗りの600円程度の料金をカードでお支払いです。こんなとき、ほんとカードって便利だなって心から思いました。

救急隊員さんに肩を担がれて担架に乗り、そのまま救急車は東京の病院へ向かいました。

もう目も開けてられないくらい辛かったので風景はあまり覚えていません。
ただ、仰向けに寝るとなんかヤバい気がしたので横向きで寝かせてもらいました。
なんかホント仰向けに寝たらもう出てきそうな気がしたんですよね。

インパルスの堤下に似た救急隊員さんはしきりに私に話しかけてくれました。
「大丈夫?もうすぐ着くからね!」

やさしい…優しいすぎる…!今日夕方から色んな人の対応を受けましたが、本当に私の事を心配してくれている人に出会えた気がしました。

なんて感動しているのもつかの間、お腹の中で
「パァン」
と音がしました。

いやホントにしたんですよ。思わず「あ」って声が出ました。
そして隊員さんに
「破水したかもしれません…」と伝えました。

ホントにこんな音するんだな…破水って単語はまさに正しい表現だなーと思いました。
お腹の中で水風船が静かに割れたそんなかんじでした。

破水の体験に感動していた私に反して、隊員さんの表情は青ざめました。
「ちょっとごめんね!」
といってパンツを下げて状態を確認されました。
もうちょっと出かけてたんでしょうか…今となってはわかりませんが、何かヤバい状態だったのでしょう。

「何やってんだよ!お前!もっと速く走れよ!!」
と運転している隊員さんに怒鳴っていました。

この様子にもうただならなぬ状態なのはよくわかりました。
そして、こんなにも本気で焦ってくれている隊員さんにありがたさすら感じました。
見ず知らずの妊婦と赤子にここまで真剣になってくれてありがとうございます…涙

聞いてください、電話口で看護師さんは全く心配してくれなかったんです。
こんな状態で病院へ行ったらあの看護師さんは「え?!うそーん」って思うはずです
きっとぎゃふんと言わせられる事でしょう…
そんなしょうもないことを考えながら救急車は病院へと走るのでした…


つづく

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え?!これって陣痛じゃねーすか…? [妊娠期]

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おかしい。

おかしいじゃない???先生大丈夫って言ってたよね…?
朝からお腹痛いつーかなんか腰痛い…これは大丈夫なやつなんだろうか…?!

と、木曜の朝はこんな感じで始まりました。旦那には会社に行く前に「なんかお腹痛いんだけど」の報告はしていたものの、この時は自分含めお互いにそこまで重症とも思ってませんでした。

しかし、昼になっても一向に良くならず、そのまま夕方を迎えました。

木曜夜は私の大好きなテレビ番組、ゴチレースがある日。それを心の支えに夜まで腹痛を乗り切りました。しかし、ちょうど番組が始まった19:00くらいから段々と痛みがひどくなってきて、

「ちょ…まじでシャレならん…なんぞこれ…いたすぎぃ!」

と心の中で思ってました。もう痛すぎると声でないんですね新たな発見です。

脂汗とか出てきたレベルになったころに、もう病院へ行こうと決めました。
旦那はまだ会社だったので、切れ切れの声で電話で病院へ行くことを伝え、病院へ電話。

痛いんですけど、波があったんですよね。動けるときとダメなとき。
今思えば「これ陣痛じゃね?って気づけよ」って思うんですが、もう原因とか考えられないくらい痛かったんで、「病院へ行け」という命令しか脳から出ていませんでした。

電話に出た看護師さんは話を聞いてくれましたが、
「まだ27週でしょ?まあ、我慢できない位であれば来てください」といったライトな返答。
いやいやいや痛いっす…尋常じゃないんです…もっと心配してくれてもよくない?!
が、その時の私の素直な感想でした笑
色んな妊婦さん見てると麻痺してくるんでしょうね~

そんなこんなで、地元密着型のローカルなタクシー会社の事務所がそばにあったもんで、その会社に電話。ほんとにものの数分で来てくれました。

でもおじさんは苦しそうな妊婦が乗ってきたことで不安満点。

しかも指定した病院は都内の病院。
そうなんです。産院として通っていた病院は結婚する前からお世話になっていた東京の病院で、新居は埼玉。お隣はもう東京の位置にある町ですが、ローカルタクシーのおじちゃんは東京には詳しくありませんでした。

「え~?それどこの病院??」的な空気を感じました…
やべえーやべーよーこれ病院辿りつけっかな…とか思いつつも、もう痛すぎて多くは話せない状態。おじさんに身をゆだねるしかありませんでした。

と、おじさんがこんなこと言い始めました。
「あ、近くに消防署があるからそこ行こっか!」

何ということでしょう。遂に救急車沙汰になってしまうのでしょうか?!


つづく

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新居とIKEAとアナゴと妊婦。 [妊娠期]

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それは、週末にIKEAにお出かけしたときの事でした。

旦那と付き合い始めの頃に、まさに押しかけ女房よろしく彼の住まいで同棲し、そのまま2年後に結婚。夫婦二人だけだったのでその部屋でずっと暮らしていたのですが、妊娠が発覚したとき、追焚き機能のないお風呂、階段しかない4階建のアパートに住み続けたくないと思いました。

そして妊娠6ヶ月の頃に今の新居にお引越し。なんか引っ越したことで、新婚気分からグッと家族感が増した気がしました。環境って結構大事かもしれませんねー。

で、そんなこんなで引っ越して1ヶ月が経ち、荷解きも落ち着いたところで「あったらいいよね〜」程度の家具を探しにIKEAに夫婦で出掛けたのでした。

IKEAは広いですよねーいつもグルグル周って、使うかどうか分からない微妙な小物をつい買ってしまいますな笑

ひとしきり歩いて、お手洗いに入ったところ、なんと久しぶりの出血が!!

「あれ…ちょっと歩きすぎたかな…ま、休めばおさまるでしょ!」
とちょっと不安になりつつも、その日はそのまま帰って大人くしました。

なぜならその次の週末には、友人の婚約者さんと初めてお会いする“美味しいアナゴを食べる会”。
久しぶりに友達に会えるだけでなく、お初の婚約者さんともお会いできる、しかも場所はアナゴの美味しい有名店!!暇人妊婦にとっては楽しみ過ぎる一大イベントが控えていたのでした。

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このまま、体調崩して自宅安静なんて先生に言われたらそりゃあ困るどころの話じゃありません。ガッカリとはこのことです。
というわけでIKEAから帰った私は来週に向けて、しっかりと安静にしました。ええもうホント横になって何もしなかったですよ!笑

しかし、数日経っても出血はおさまらず、さらにはお腹まで痛むようになりました。
「ヤバイ…ほんとヤバイ…」
観念して火曜日に病院へ行きました。すると、

「膣の壁が傷付いて出血してるみたいですよ。赤ちゃんには問題なさそうなので、大丈夫です!」
良かったーーーーーー!

アナゴ食える!笑

これで安心して週末を迎えられるわーーーうふふー

しかし、神様はそんなに優しくはありませんでした。
ナマケモノの妊婦にやすやすとアナゴを食べさせてくれるわけがなかったのです。

週末も近付く木曜日に、事態は急変したのでした。


つづく



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環境と体調の変化について [妊娠期]

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そんなこんなで大体妊娠2か月くらいだと分かった自分の体。
あまりつわりが無かったので、そんなに辛い思い出はありませんでした。

妊娠発覚時は出血があったものの、走るのをやめたらピタッと止まり、それからは順調なマタニティーライフで、お腹にほんとにいるのか疑わしいくらい普通でした。

でもやっぱりあるんですね~ちょっと食べ物の好みは変わりました!
完全ごはん派だった私がごはんを美味しく感じなくなり、パンばっかり食べるようになりました。

おかげで会社でもずっとお昼はパンばっかり。今まで前の晩の残りを詰めてお弁当にしていたのですが、パンが食べたい私は家でパンの弁当を作る気力はなく、コンビニご飯の頻度が増えたのでした。。ダメだと分かっててもね~ついついね~へへ。
今でも会社の友人に会うと「まだパン食ってる?」と聞かれます笑

いやどっちも好きだからさ、食べるよーそりゃ!今はごはんも大好きに戻りました。よかった。
妊娠は本当に不思議ですね。なってみないと分からないもんです。

当時契約社員だったため、ちょうど契約更新のタイミングで退社。その時が妊娠三か月くらいでした。産休にしては早すぎる時期。。
そしたらもう……ほんとヒマでヒマで…ヒマでヒマで辛かったです笑

その時は妊娠の本を読み漁ったり、産後の次の仕事の事を考えたり、家の周りをうろついたり、ウォーキングしたり…(←ほぼ歩いてばっか)

最終的にはTOEICを受けよう!と奮起して勉強していました。
まあ妊娠8~9か月くらいの時期に試験を受けに行こうかな~と思っていた7か月ころのこと、それは突然やってきました…!

つづく


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まさかの妊娠宣告! [妊娠期]

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ひゃくを妊娠した当時の私はちょうど結婚して半年経ったころでした。

「子供はまだまだ…とりあえずは新婚生活たのしもーっと」なんて気楽に暮らしていました。共働きでしたしね。ホントに意識してなかったんです。

そんな油断しまくりの私に異変が出だしたのが、2月頃から。正月太りをなんとか解消したはずなのに、一キロ増えたまま痩せない…

走るのが好きでずっとジム通いはしていたのですが、このときヤケになって走り込みまくりました。ええもうそれはもう走りましたよ。…それでも減らない…

遂には生理がたったの3日で終了してしまうというただならぬ不調っぷりに、遂に婦人科へ行くことに。

そこでもう先生に開口一番言われましたよ。「妊娠してますよー」ですって。

人生で初めてですね。これぞ青天の霹靂でした。
あまりの驚きっぷりに先生も「あれ?これっておめでとうって言っていいやつ?」と確認されました笑 はい大丈夫ですめでたいですよ!

どうやら生理だと思っていたものは着床出血だったようです。無知ってコワイと今さらながら思います…

ちょっと出血していたもんで、即刻安静にするように言われました。
はいすいません思いっきり走ってましたすいません。ジムも速攻退会です。

というわけで、マタニティーライフは心の準備もないまま突然始まったのでした。


つづく

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